「競馬 G1 一覧」と検索したあなたは、中央競馬(JRA)の最高峰レースについて知りたいとお考えでしょう。競馬には多くのレースがありますが、G1は特別な存在です。この記事では、競馬 G1 G2G3 違いといったレースの格付けや、競馬 G1 種類ごとの分類、さらには競馬 大きいレース ランキングまで、G1の全体像を分かりやすく解説します。また、年間を通した競馬 G1 日程、競馬 G1 出るにはどうすればよいか、そしてレース観戦に欠かせない競馬 G1 出走馬 オッズの見方まで、G1に関するあらゆる疑問にお答えします。
この記事を読むことで、以下の点について理解が深まります。
- G1、G2、G3という「格付け」の明確な違い
- JRAが主催する全24のG1レース一覧と年間スケジュール
- G1レースがどのようなカテゴリー(種類)に分類されるか
- G1に出走するための条件とオッズの基本的な見方
JRA競馬 G1 一覧とレースの「格」
- 競馬のG1格付けとは?
- 競馬 G1 G2G3 違いを解説
- G1の種類をカテゴリー別に分類
- G1はピラミッドの頂点
- 競馬 大きいレース ランキング

競馬のG1格付けとは?
競馬におけるG1(グレードワン)の格付けは、そのレースが競馬体系の「頂点」に位置することを示す称号です。これは単なる記号ではなく、レースの歴史、権威、賞金額、そしてレースレベル(出走馬の実績)が国際的な基準を満たしていることを証明するものです。
G1レースは、各路線(例えば3歳馬、短距離、ダートなど)における最強馬を決定する「決勝大会」としての役割を担っています。JRA(日本中央競馬会)が主催するレースは年間約3,500ありますが、その中でG1の称号を持つのはわずか24レースしかありません。
この格付けを維持するためには、国際格付番組企画諮問委員会による厳しい審査を毎年クリアする必要があります。過去3年間のレースレベルの平均値が基準を下回った場合、G1からG2へ「降格」することもあり得ます。つまり、G1とは、世界に認められた最高品質のレースであり続けることが求められる、特別な格付けなのです。
G1とJpnIの違い
G1の格付けを調べる際、「JpnI(ジャパンワン)」という表記を目にすることがあります。この二つは明確に区別されます。
- G1 (JRA G1):JRA(日本中央競馬会)が主催するレースです。主に芝(Turf)コースで行われ、日本ダービーや有馬記念などがこれに含まれます。国際的にも最高格付けとして扱われます。
- JpnI (NAR JpnI):地方競馬(NAR)の主催者が開催するレースです。すべてがダート(Dirt)コースで行われる「ダートグレード競走」の最高峰を指します。東京大賞典(大井競馬場)などが代表例です。
本記事では、主にJRAが主催する全24のG1レースを中心に解説を進めます。
競馬 G1 G2G3 違いを解説
競馬のレースプログラム表を見ると、レース名の横に「G1」「G2」「G3」といった記号が記されています。これらは「グレード(Grade)」と呼ばれ、レースの格付けを表す非常に重要な指標です。
G1、G2、G3の違いを一言で表現するならば、それは「目指すべき頂点(G1)」と、そこに至るまでの「過程や役割(G2・G3)」という明確な階層構造にあります。このピラミッド型の構造を理解することは、競馬の興奮をより深く味わうための第一歩と言えるでしょう。
ここでは、それぞれのグレードが持つ役割や特徴、そしてファンが注目すべきポイントについて詳しく掘り下げていきます。
G1 (グレードワン):すべてが別格の「最強馬決定戦」
G1は、競馬におけるピラミッドの頂点に君臨する最高峰のレースです。
役割と権威
G1の最大の役割は、その時点、その距離、そのカテゴリーにおける「最強馬」を決定することです。日本ダービーや天皇賞といったレースは、単なる競争ではなく、長い歴史と伝統に裏打ちされた権威を持っています。実際、G1レースを勝利することは、競走馬にとっても、それを管理する調教師や馬主にとっても、生涯における最大の名誉となります。
賞金と種牡馬価値
G1レースの賞金は、他のグレードとは比較にならないほど高額に設定されています。例えば、ジャパンカップや有馬記念の1着賞金は5億円(2024年時点)にも達し、これは世界的に見てもトップクラスの金額です。
もちろん、賞金だけが魅力ではありません。G1を勝つことは、引退後の「価値」を決定づける要因となります。特に牡馬(オス馬)の場合、G1タイトルを獲得することで「種牡馬」としての道が開かれ、数十億円規模の経済価値が生まれることも珍しくありません。
国際的な基準
G1の称号は、JRAが自由につけているわけではありません。国際格付番組企画諮問委員会という国際機関による厳しい審査を経て認定されます。過去3年間のレースに出走した馬の能力値(レーティング)が基準を満たし続けなければならず、常に世界レベルの質が求められる厳しい舞台なのです。
G2 (グレードツー):G1への「登竜門」とハイレベルな前哨戦
G2は、G1に次ぐ格付けであり、主にG1レースへ向けた「ステップレース」としての重要な役割を担っています。
優先出走権(トライアル競走)
G2の多くは、G1レースの「トライアル競走」として指定されています。例えば、3歳クラシック路線の「弥生賞(G2)」で3着以内に入ると、本番である「皐月賞(G1)」への優先出走権が与えられます。
賞金が足りずにG1に出走できない馬にとって、G2での好走は本番への切符を掴み取るためのラストチャンスとなります。このため、G2は本番さながらの激しい勝負が繰り広げられることが多いのです。
スーパーG2の存在
一方で、単なる前哨戦の枠に収まらない「スーパーG2」と呼ばれるレースも存在します。
例えば、夏に行われる「札幌記念(G2)」などは、G1馬が秋のシーズンに向けて始動するレースとして定着しており、出走メンバーのレベルがG1に匹敵することも少なくありません。G2は「G1への通過点」であると同時に、見ごたえのある好カードが揃いやすいグレードと言えます。
G3 (グレードスリー):多様性に富んだ「重賞の基盤」
G3は、年間67レース(2024年・2025年時点)と最もレース数が多く、競馬番組の多様性を支える土台となっています。
条件の多様さとハンデ戦
G3の大きな特徴は、レース条件のバリエーションが非常に豊かである点です。
G1やG2は、基本的に馬の年齢や性別で斤量(背負う重量)が決まる「定量戦」や「馬齢戦」が多いですが、G3には「ハンデキャップ戦」が多く含まれます。ハンデ戦では、実績のある強い馬ほど重い斤量を背負わされるため、実力が拮抗しやすく、波乱が起きやすいという特徴があります。このため、馬券的な妙味(配当の高さ)を求めるファンにとって、G3は非常に魅力的なレース群となります。
ローカル開催とサマーシリーズ
また、G3は主要4場(東京・中山・京都・阪神)以外のローカル競馬場(函館、札幌、新潟、福島、中京、小倉)のメインレースとして開催されることが多くあります。
夏競馬の時期に開催されるG3のシリーズ戦(サマーシリーズ)などは、秋のG1戦線を目指す「上がり馬(急激に力をつけてきた馬)」を見つける絶好の機会です。ここを勝ち上がった馬が、数か月後にG1の舞台で大金星を挙げるケースも決して珍しくありません。
つまり、G1が「選ばれたエリート同士の決勝戦」であるのに対し、G2は「そこに至るための最終選抜」、そしてG3は「新たな才能の発掘や多様な条件での競争」という役割分担がなされています。これらグレードの違いを意識することで、一戦一戦の持つ意味合いがより鮮明に見えてくるはずです。

G1の種類をカテゴリー別に分類
JRAが主催する全24のG1レースは、出走できる馬の条件(年齢や性別)と距離によって、いくつかの明確な「種類(カテゴリー)」に分類されます。これにより、各分野での最強馬が決定されます。
1. クラシック(三冠)路線 (3歳馬限定)
3歳馬だけが出走できる、最も伝統と権威のある路線です。
- 牡馬三冠: 皐月賞(2000m)、東京優駿(日本ダービー)(2400m)、菊花賞(3000m)
- 牝馬三冠: 桜花賞(1600m)、優駿牝馬(オークス)(2400m)、秋華賞(2000m)
2. 古馬・王道路線 (中長距離)
4歳以上の馬(古馬)が中心となり、春と秋の最強馬を決定する競馬のメインストリームです。
- 春古馬三冠: 大阪杯(2000m)、天皇賞(春)(3200m)、宝塚記念(2200m)
- 秋古馬三冠: 天皇賞(秋)(2000m)、ジャパンカップ(2400m)、有馬記念(2500m)
3. 短距離・マイル路線 (スピード)
中長距離とは異なる、絶対的なスピード能力を競う路線です。
- 短距離 (スプリント): 高松宮記念(1200m)、スプリンターズステークス(1200m)
- マイル: 安田記念(1600m)、マイルチャンピオンシップ(1600m)
4. ダート路線 (砂の王者)
JRAが主催するダートG1は以下の2レースです。
- フェブラリーステークス(1600m)
- チャンピオンズカップ(1800m)
5. 2歳G1 (次世代のスター候補)
デビューした年の2歳馬限定のG1で、翌年のクラシック路線を占うレースです。
- 阪神ジュベナイルフィリーズ(牝馬・1600m)
- 朝日杯フューチュリティステークス(牡・牝・1600m)
- ホープフルステークス(牡・牝・2000m)
6. その他 (専門路線)
特定の条件に特化したG1レースです。
- NHKマイルカップ: 3歳馬限定のマイルG1
- ヴィクトリアマイル: 4歳以上牝馬のマイルG1
- エリザベス女王杯: 3歳以上牝馬の中距離G1

G1はピラミッドの頂点
G1レースの「格」を理解する上で最も大切なのは、JRAのレース全体が形成する巨大なピラミッド構造をイメージすることです。
年間約3,500レースの内訳を見ると、G1がいかに特別な存在であるかが分かります。
- 頂点(G1): 24レース
- G2: 38レース
- G3: 67レース
- リステッド(L)/オープン特別: 約137レース
- 条件戦(1勝~3勝クラス): 約1,613レース
- 未勝利戦・新馬戦: 約1,448レース
このデータが示す通り、G1レースは全体のわずか1%未満しかありません。
競走馬はまず、デビュー戦である「新馬戦」や、まだ1勝もしていない馬が集う「未勝利戦」(第1階層)で、最初の1勝を目指します。
1勝すると「1勝クラス」、そこを勝てば「2勝クラス」、次いで「3勝クラス」(第2階層)へと、勝利を重ねるごとに上の階級に上がっていきます。
そして、3勝クラスを勝ち上がったエリート馬だけが、「オープンクラス」(第3階層)に到達し、G3、G2、そしてG1といった「重賞競走」への挑戦権を得るのです。
G1の「格」とは、この数千頭による数千レースの競争を勝ち抜いた、ほんの一握りのエリートだけが到達できる「決勝大会」としての地位によって定義されています。

競馬 大きいレースランキング
全てのG1は最高格付けですが、その中でも賞金額、歴史、ファンの注目度によって、特に「大きいレース」として認識されているレースが存在します。
Tier S (別格):日本の競馬を象徴する2大レース
- 東京優駿(日本ダービー)「競馬の祭典」と称され、すべてのホースマンが「ダービー制覇」を夢見る、世代の頂点を決めるレースです。3歳馬限定で、生涯一度しか挑戦できないという希少性が、その価値を絶対的なものにしています。
- 有馬記念年末の国民的行事とも言えるレースです。ファン投票によって出走馬が選ばれる特殊性があり、1年の総決算として社会的な注目度が最も高くなります。馬券の売上もG1の中で最大級です。
Tier A (最高峰):歴史と権威のレース
- ジャパンカップ国内最高の賞金額(有馬記念と同率)を誇り、世界中から強豪馬が招待される国際レースです。
- 天皇賞(春・秋)日本で最も長い歴史と伝統的な権威を持つレースです。特に天皇賞(秋)は、中距離路線の最強馬決定戦として極めてレベルが高くなります。
- クラシックレース(皐月賞、菊花賞、桜花賞、オークス)ダービーを除く三冠レース。これらを制することも歴史的な偉業とされます。
Tier B (G1の中のG1):各路線の頂上決戦
- 宝塚記念有馬記念と並ぶファン投票レース(グランプリ)で、春シーズンの最強馬決定戦です。
- その他のG1安田記念(マイル)、スプリンターズステークス(短距離)など、各カテゴリーの最強馬を決定する、いずれも非常に重要なレース群です。
競馬 G1 一覧と観戦ガイド
- 競馬 G1 日程カレンダー
- G1に出るには?
- 出走馬とオッズの見方
- オッズの仕組みと変動
- まとめ:競馬 G1 一覧の活用法

競馬 G1 日程カレンダー
JRAのG1レースは年間を通じて体系的に組まれており、季節の移り変わりとともに競馬の「シーズン」が進行します。以下は、JRAが定める全24レースの年間カレンダーです(施行順序や日程は年によって変動する場合があります)。
| 開催月 | レース名 | 開催競馬場 | 距離(m) | コース | 主要な出走条件 |
| 2月 | フェブラリーステークス | 東京 | 1600 | ダート | 4歳以上 |
| 3月 | 高松宮記念 | 中京 | 1200 | 芝 | 4歳以上 |
| 4月 | 大阪杯 | 阪神 | 2000 | 芝 | 4歳以上 |
| 4月 | 桜花賞 | 阪神 | 1600 | 芝 | 3歳牝馬 |
| 4月 | 皐月賞 | 中山 | 2000 | 芝 | 3歳牡馬・牝馬 |
| 5月 | 天皇賞(春) | 京都 | 3200 | 芝 | 4歳以上 |
| 5月 | NHKマイルカップ | 東京 | 1600 | 芝 | 3歳牡馬・牝馬 |
| 5月 | ヴィクトリアマイル | 東京 | 1600 | 芝 | 4歳以上牝馬 |
| 5月 | 優駿牝馬(オークス) | 東京 | 2400 | 芝 | 3歳牝馬 |
| 5月 | 東京優駿(日本ダービー) | 東京 | 2400 | 芝 | 3歳牡馬・牝馬 |
| 6月 | 安田記念 | 東京 | 1600 | 芝 | 3歳以上 |
| 6月 | 宝塚記念 | 阪神 | 2200 | 芝 | 3歳以上 |
| 10月 | スプリンターズステークス | 中山 | 1200 | 芝 | 3歳以上 |
| 10月 | 秋華賞 | 京都 | 2000 | 芝 | 3歳牝馬 |
| 10月 | 菊花賞 | 京都 | 3000 | 芝 | 3歳牡馬・牝馬 |
| 10月 | 天皇賞(秋) | 東京 | 2000 | 芝 | 3歳以上 |
| 11月 | エリザベス女王杯 | 京都 | 2200 | 芝 | 3歳以上牝馬 |
| 11月 | マイルチャンピオンシップ | 京都 | 1600 | 芝 | 3歳以上 |
| 11月 | ジャパンカップ | 東京 | 2400 | 芝 | 3歳以上 |
| 12月 | チャンピオンズカップ | 中京 | 1800 | ダート | 3歳以上 |
| 12月 | 阪神ジュベナイルフィリーズ | 阪神 | 1600 | 芝 | 2歳牝馬 |
| 12月 | 朝日杯フューチュリティS | 阪神 | 1600 | 芝 | 2歳牡馬・牝馬 |
| 12月 | 有馬記念 | 中山 | 2500 | 芝 | 3歳以上 |
| 12月 | ホープフルステークス | 中山 | 2000 | 芝 | 2歳牡馬・牝馬 |
G1に出るには?
G1レースは、ピラミッドの頂点であるため、出走枠(通常最大18頭)は限られています。誰でも出走できるわけではなく、厳格な基準によって選ばれた馬だけがゲートに立つことを許されます。
G1に出走するためのルートは、主に4つ存在します。
1. 収得賞金順(これが基本)
最も基本的なルールです。競走馬はレースで上位に入ると「収得賞金」を獲得します。G1レースは、この収得賞金を多く持っている馬から順に出走権が与えられます。G1に出るためには、それまでにG2、G3、オープン特別などで好成績を収め、賞金を積み上げておく必要があります。
2. トライアル競走(優先出走権)
JRAが指定したG2やG3の「トライアル競走」で所定の着順(通常3着以内など)に入ると、収得賞金に関わらず、本番のG1レースへの「優先出走権」が与えられます。これは、G1への最も分かりやすい「近道」と言えます。
3. レーティング順
ジャパンカップなど一部の国際G1レースでは、過去の実績を客観的に数値化した「レーティング」の高い順に優先出走権が与えられる場合があります。これにより、実績ある強豪馬が賞金不足で出走できない事態を防ぎます。
4. ファン投票
有馬記念と宝塚記念の2レースのみで採用される特殊なルールです。ファン投票の得票数が多い上位10頭は、他の条件に関わらず優先的に出走できます。実力に加えて「人気」もG1(特にグランプリ)の重要な要素であることを示しています。
このように、「G1に出るには」の答えは、すなわち「それまでのレースで圧倒的に勝つこと」です。

競馬 G1 出走馬 オッズの見方
G1レースという大きな舞台が近づくと、競馬ファンでなくても「どの馬が出走するのか」「どの馬が人気なのか」といった情報が気になり始めます。レースを観戦し、馬券を検討する上で欠かせない「出走馬」と「オッズ」という2つの基本情報について、その見方と意味を詳しく解説します。
出走馬はいつ、どう決まるか
G1レースに出走できる馬(通常最大18頭)は、レース当日にいきなり決まるわけではありません。厳格なプロセスを経て、段階的に絞り込まれていきます。
- ステップ1:特別登録 (レースの約2週間前)まず、陣営(馬主や調教師)が「このG1レースに出走したいです」という意思表示(特別登録)を行います。この時点で、新聞やJRAのホームページには登録を行った馬のリストが掲載されます。ただし、この段階ではまだ「出走予定馬」であり、登録馬が多すぎて出走枠(18頭)を超えている場合、「除外」される可能性がある馬も含まれています。
- ステップ2:出走馬確定と枠順抽選 (レースの2~3日前)次に、特別登録馬の中から、実際に出走できる馬が選定されます。前述の通り、これは主に「収得賞金」が多い順、あるいは「トライアル競走」で優先出走権を得た馬から決まっていきます。こうして出走馬が正式に確定すると、続いて「枠順抽選」が行われます。これは、各馬がスタートするゲートの位置(枠番と馬番)を決める重要な抽選です。競馬場や距離によっては、内側の枠が有利、あるいは外側の枠が有利といった傾向があるため、ファンはこの枠順にも大きく注目します。この枠順、馬番、騎手、斤量(馬が背負う重量)などがすべて記載されたものが、正式な「出馬表」です。
オッズとは? – 人気を映す「倍率」
出馬表が確定し、馬券の発売が開始されると同時に発表されるのが「オッズ」です。
オッズとは、端的に言えば「その馬がどれだけ人気があるかを示す数値」であり、馬券が的中した際の「払戻金の倍率」を意味します。
オッズの具体的な見方
例えば、JRAのホームページや競馬場のモニターで、「A」という馬の「単勝オッズ」が「5.0」と表示されていたとします。
- 単勝とは: 1着になる馬を当てる馬券の種類です。
- 5.0倍の意味: もしあなたが「A」の単勝馬券を100円分購入し、実際に「A」が1着になれば、払戻金として500円(100円 × 5.0倍)を受け取れることを示しています。
オッズは、その馬を支持する馬券(この場合は単勝)が多く売れれば売れるほど低くなります。
- 本命(人気馬): オッズが低い馬(例:1.5倍、2.8倍など)は、「1番人気」「2番人気」と呼ばれます。これは、多くの人が「この馬が勝つ可能性が高い」と予想し、たくさんの馬券を買っている状態を指します。
- 大穴(人気薄): 逆にオッズが非常に高い馬(例:50倍、100倍超など)は、「人気薄」や「大穴」と呼ばれます。これは、勝つ可能性は低いと見なされているため、あまり馬券が買われていない状態です。しかし、もしこの馬が勝てば、的中者が少ないため非常に高額な配当(ハイリターン)が期待できます。
オッズを見る際の注意点
ここで一つ注意したいのは、オッズはあくまで「ファンの人気投票の結果」であるという点です。オッズが低い(人気がある)からといって、その馬が必ず勝つとは限りません。
競馬では、圧倒的1番人気と目された馬が負けてしまうことも日常茶飯事ですし、逆に誰も注目していなかった大穴の馬が勝つこともあります。
オッズは、レースを予想する上での非常に重要な「指標」ですが、それが「絶対的な強さ」や「確定した未来」を示すものではないことを理解しておくと、より深く競馬観戦を楽しむことができます。オッズと自分の予想を比較しながら、「この人気馬は信頼できるか」「この人気薄の馬にチャンスはないか」と考えるプロセスこそが、G1レースの醍醐味の一つと言えるでしょう。
オッズの仕組みと変動
競馬のオッズは、レースの締め切り直前までリアルタイムで変動し続けます。これは、競馬の払戻金が「パリミュチュエル方式」という仕組みで決まるためです。
- ファンがG1レースの馬券を買い、その売上がJRAに集まります。
- JRAが総売上から一定の控除率(運営費や国庫納付金など、約20~30%)を差し引きます。
- 残った金額(約70~80%)を、「的中した馬券」を買った人たちで山分けします。
したがって、人気が集まる(=多くの人が買う)馬ほど、的中した際の「一人当たりの取り分」が減るため、「オッズが低く」なります。逆に、あまり人気がない(=買う人が少ない)馬が勝つと、的中者が少ないため「一人当たりの取り分」が増え、「オッズが高く」なります。
G1レースは特に馬券の売上が大きいため、締め切り直前までオッズは大きく動きます。最新のオッズは、JRAの公式ホームページ、ネット投票サービス、または競馬場やウインズ(場外馬券場)のモニターで確認できます。
まとめ:競馬 G1 一覧の活用法
競馬 G1 一覧は、単なるレースのリストではありません
G1は競馬ピラミッドの頂点に立つレース
全レースの1%未満という圧倒的な希少性
G1の格付けは国際基準によって厳しく審査される
G1は各路線の「最強馬決定戦」という役割を持つ
G1とJpnIは主催者(JRAと地方)とコース(芝とダート)が異なる
G1 G2G3 違いは明確な「役割」の違い
G2はG1への「登竜門」や「前哨戦」
G3は重賞の「基盤」であり多様性を支える
競馬 G1 種類は年齢、性別、距離で分類される
クラシック三冠は3歳馬限定の最も権威ある路線
競馬 大きいレース ランキングの頂点は日本ダービーと有馬記念
競馬 G1 日程は年間を通じて体系的に組まれている
JRAのG1は全24レース存在する
競馬 G1 出るには収得賞金やトライアルでの勝利が必要
競馬 G1 出走馬 オッズは人気のバロメーター
オッズはパリミュチュエル方式で決まりリアルタイムで変動する
